工事の流れ
見積書を作成する為に現地調査を行います。
建物の面積の計測・劣化状況を確認し、正しくメンテナンスを行う為のプランをご提案いたします。(計測には立面図・平面図をお借りする場合がございます)
補修内容や塗料の種類、色やデザインによって工事金額は変動いたします。
請負契約書を交わし、施工日を決めたら近隣の方々へ挨拶回りをいたします。
工事の期間中、トラックの出入りや、騒音・塗料の匂い等ご迷惑をお掛けしてしまう場合があります。
建物の高さや塗装する部位によっては、高所作業になるため足場が必要になります。
また、作業者の安全を確保する為や塗料の飛散防止の役割も兼ねています。
屋根や外壁の長年の汚れ・コケ等を落とします。
建物を塗り替えるうえで一番大切な工程です。
水道料金はお客様負担となります。
下地処理・補修は素地や部材の種類によって工法が異なります。
補修せずに塗装してしまうと仕上りや耐久性に影響がでます。
塗装しない部分(窓・室外機等)は塗料で汚さない為にテープやマスカー等を使用して隠します。
養生の貼り方によって作業効率や仕上りに大きな差が生じます。
下地と塗料の密着をよくするもので、種類は(シーラー・プライマー・フィラー等)があります。
下塗りの色が上塗りに影響を与えることはありません。
塗料の種類によっては中塗り材と上塗り材が分けてありますが、通常は上塗り材を2回塗ります。上塗り1回目になります。
上塗り材は、各メーカーによって様々な特徴や種類があり、下地や用途によって決めなければいけません。
上塗り2回目になります。
塗り残しやサッシ際の汚れ等がないか点検します。
念入りにチェックし気になる箇所があれば補修します。
建物や塗膜を傷つけないように、足場を解体します。
最後に周辺の清掃をして作業終了になります。